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糸東流空手の本が出ました

例によって普段からとてもお世話になっている気天舎から、

糸東流空手の技術教則本『真伝 糸東流空手道』 (気天舎)が出版されました。
この本はほぼ一冊まるごと撮影しました。


以下、気天舎のホームページから引用

【気天舎6月の新刊】
『真伝 糸東流空手道』
[塩川寳祥著・岡崎寛人編/A4判上製函入・288頁/税込定価12,600円/ISBN978-4-434-12805-9]6月25日発売
塩川派糸東流空手道―強さの秘密は形にあった。 基本・形を修練すれば必ず強くなる。
画一化された現代の形以前の形=原形に空手の源流を見る。沖縄唐手の伝統を継承する糸東流空手道の歴史からその合理的な技術を解説。達人塩川寶祥の極意を惜しみなく公開した空手道教範の決定版。
【主な内容】
★糸東流空手道とは○沖縄に生まれた空手―首里手・那覇手・泊手・中国系○糸東流開祖摩文仁賢和先生○糸東流空手道の特徴―落花・流水・屈伸・転位・反撃○塩川寶祥伝★糸東流空手道の実技○基本―使用部位・立ち方・基本技○形と分解
《詳解した形》松風/公相君大/バッサイ大/セイエンチン/ローハイ/セーパイ/セーサン/マツモラバッサイ

糸東流空手の本、塩川寶祥照成

糸東流空手の本、塩川寶祥照成

・・・実は先日の神道夢想流の撮影でお世話になった塩川寶祥照成先生の本です。

糸東流空手の本、塩川寶祥照成

ちなみに豪華装丁の希少版なので、結構なお値段します。。。
内容充実のあまり、制作にものすごく時間がかかっています。

技術部分はもちろんですが、塩川先生の自伝部分を読むと、各分野の名だたる先生の名前が出てきますし、波乱万丈の人生は活劇のようです。

撮影自体は1年以上前。
そういえばこの撮影の時でした、先生の上腕部に触れさせていただいたのですが、「鉄」のような感触にぞっとした覚えたあります。

本をいただいて感じましたが、やはり仕事が形に残るのは嬉しいものですね。

 

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