愛着――

物撮りは苦手なのですが、
最近、ふと、人が者に対する愛着を表現するにはどうしたらいいんだろうと
考えています。

何気なく使っている日用品がその月日で色褪せているとうことは、
持ち主と接した時間が多かったというもので、
その共有した時間と空間の憧憬は持ち主はもちろん、物自体も主人も持っているのではないかと思う。

じゃあ、それを表現したいなと思ったときに、その場面にはある日ふっと浸透するかのように出会えるような気がしています。

ところで、歳をとって仕事をしていて、自分の感覚がすごく磨耗していて、
無感動になっているのをすごく感じていて、それに対して焦りを感じるどころか、
諦めるとは言わないにしても、それを放っておくような感覚がここ数年間ずっと占めていたのですが、

感動する感覚が少しずつ戻ってます。

焦っちゃだめだとは思っていたし、この感覚がまた戻ってくるのを待っていたのだけど、
少しずつまたよくなってきている気がする。

周りに居てくれる大切な人たちに素直に感謝。
おかげさまで少しずつ前に進めています。

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