- 2007-09-10 (月)
- Memo
友人K氏と宛もなく、
恵比寿に行きました。
宛ても無くというのは正確ではない。
渋谷で暇を持て余していて、
東京都写真美術館で何か面白そうなものをやっていたら入ろう
位の趣向です。
で、行ってみると鈴木理策氏の写真展。
ポスターの写真を見て入ることに決定。
作品数は少ないながら、演出なども含めて、
作者自身の心象風景を疑似体験させてくれ、
ふわっと人間としてというか、生き物としての原風景を
見せてくれるような写真展でした。
言葉で表すのは(別にこの写真展に限るわけではないですが)大変難しいながらも、
作品集の論評に鷲田清一先生がつけていた
「崇高と空白」
というタイトルがまさにしっくりきました。
ちなみにこの写真展、10月21日くらいまで。
「鈴木理策さんは有名ですけど、
東京写真美術館で2月弱展覧会を開く位に有名だっけ?」
とか思っていたら、
「東京都写真美術館、国内外で活躍する中堅写真家に今後フォーカスしていく、
その第一弾として、鈴木理策さん」
だそうです。
ということは、同じ時期に伊兵衛賞取った人とかが今後出てくるのかな??
それはそれで楽しみです。
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